PDFをPNG・JPG・WEBP画像に変換
PDFのページを、どこにもアップロードすることなくPNG・JPG・WEBP画像に変換します。形式と解像度を選ぶだけで、全ページを1つのZIPファイルとしてダウンロードできます。
高速
変換エンジンにはWebAssemblyへコンパイルしたPDFiumを使用しており、ページの描画はお使いの端末上でネイティブに近い速度で実行されます。アップロードも順番待ちもないため、一般的な書類であれば数秒で完了します。処理量はサーバーの混雑ではなくご自身のCPUだけで決まるので、大きなファイルでも所要時間が読みやすいのが特長です。
安全
PDFはブラウザが読み込み、お使いの端末のメモリ上で解析されます。当サイトにも第三者にも送信されないため、契約書・請求書・個人的な書類がお手元のコンピュータから出ることはありません。ページの読み込みが終わった後にネットワークを切断しても、変換はそのまま動作します。
軽量
インストールするものも、作成するアカウントもありません。ツール全体が1枚のWebページと小さなWebAssemblyモジュールで構成されているため読み込みが速く、古いノートPCや低スペックの端末でも快適に動作します。ページを開いて、変換して、タブを閉じるだけです。
PDFを画像に変換する手順
1. PDFを選ぶ
PDFをアップロード領域にドラッグするか、クリックしてファイルを選択します。ファイルを読み込むのはブラウザだけで、ネットワークには何も送信されません。最初の数ページがすぐに描画されるので、意図した書類かどうかその場で確認できます。
2. 形式と設定を選ぶ
JPG・PNG・WEBPから形式を選び、スケールで解像度を指定します。画質は非可逆形式に対して効き、ZIP圧縮率は出力されるアーカイブの詰め方を決めます。
3. ZIPをダウンロードする
「画像に変換」を押すと全ページが順に描画され、1つのZIPアーカイブにまとめられてブラウザが自動的にダウンロードします。アーカイブ内のファイル名は、元の書類名にページ番号を付けたものになります。
どの出力形式を選べばよいか
3つの形式はいずれもブラウザ自身の画像エンコーダーが生成するため、結果は一般的なモダンブラウザで得られるものと同じです。
PNG - 可逆圧縮
PNGは描画されたピクセルをそのまま保持するため、文字の輪郭や細い線がくっきりと残ります。書類、図表、スクリーンショット、後から編集する予定のある画像に適しています。引き換えになるのがファイルサイズで、文字の多いページではJPGの数倍になることも珍しくありません。
JPG - 小さく、どこでも開ける
JPGは非可逆圧縮を使い、これまでに作られたほぼすべてのアプリケーションが対応しています。写真やスキャン画像が中心のページに最適です。一方で黒い文字がはっきり載ったページでは、特に画質を下げた場合に文字の周囲へうっすらとしたにじみが出ることがあります。
WEBP - 現代的なバランス
WEBPは同程度の見た目の品質でJPGよりはっきり小さいファイルになることが多く、文字と写真のどちらもうまく扱えます。現行のブラウザはすべて対応していますが、古いデスクトップソフトや印刷のワークフローでは未対応のものが残っています。
各設定が実際に行っていること
これら4つのコントロールは、書類を読み込むと表示されます。内容を理解しているかどうかが、ぼやけた出力と使える出力の分かれ目になります。
スケール(1x〜10x)
PDFのページはポイント単位で記述され、1ポイントは1/72インチです。したがってスケール1xはおよそ72dpi、2xは144dpi、4xは約288dpiに相当します。スケールを2倍にするとピクセル数は4倍になるため、必要な範囲までにとどめるのが賢明です。
画質(0.1〜1.0)
JPGとWEBPに渡されるエンコーダーの品質値です。0.8〜0.9あたりであれば1.0との違いはほとんど判別できず、それでいてファイルはかなり小さくなります。PNGは定義上可逆圧縮なので、この設定は影響しません。
ZIP圧縮率(1〜9)
これは画像そのものではなく、画像を包むZIPアーカイブのdeflate圧縮レベルを指定します。PNG・JPG・WEBPはいずれも圧縮済みの形式なので、値を上げてもサイズはほとんど変わらず、処理時間ばかりが増えます。低いままにしておくのが無難です。
主な使いどころ
- レポートの1ページをスライドや文書に貼り込む。レイアウトが崩れません。
- PDFのプレビューが効かないチャットや課題管理ツールで、特定のページだけを共有する。
- カタログやWebサイト用のサムネイル・プレビュー画像を用意する。
- 印刷入稿前に、実際にどうラスタライズされるかを確認する。
端末内で変換することの意味
多くのオンライン変換サービスは、書類を自社のサーバーにアップロードさせます。つまり契約書や診断書、社内資料の複製が、自分では管理できない機械の上に存在することになり、その事業者の保存方針と、そのインフラに起こりうるあらゆる事態に委ねられます。
このツールは別の方針を採っています。PDFの描画ライブラリはWebAssemblyとしてブラウザ内で動作するため、書類はご自身のメモリ上で解析され、生成された画像もローカルでZIPにまとめられます。ファイルの中身が当サイトに届くことは一切なく、アップロードの進捗バーがないのも、当方がファイルサイズの上限を設けていないのも同じ理由です。
さらに詳しく
上記のトピックをより詳しく解説した記事はこちらです。